防災DVDの貸出
当協会では、防火・防災についての知識を深めていただくため、会員及び広島県内の事業所に無料でDVDの貸出しをしています。
DVDの種類及び仕様
DVDは、ご利用目的に合わせて５種類に分類しており、DVDに付したNo.は順不同となっています。
１ 火災予防、防火管理等
No.1 安全と安心のために
ー防火対象物点検資格者の実務ー
内容防火対象物定期点検報告制度に基づく、防火対象物点検資格者の実務をわかりやすく解説。
No.2 自衛消防訓練の実施
内容自衛消防訓練の進め方について、実技と実際の訓練の実写などで解説。防火管理講習用教材
No.3 火気管理
内容火気管理の重要性と火気使用設備の管理、器具の取扱い等についての事例をとりあげて、出火防止を主眼に具体的に説明。防火管理講習用教材
No.4 出来る事から始めよう
小規模ビル・事業所向け消防訓練マニュアル
内容「小規模ビル等避難訓練マニュアル」の教則的な位置付けで作成。消防訓練の効率的な実施方法や意義・効果などを解説。
No.6 防火管理者の行動
内容防火管理者に選任された後に防火管理業務を遂行するための一例を掲げたもので、防火管理者講習や事業所の社内教育などに活用できます。
No.7 認知症高齢者グループホーム等における
防火安全対策
内容豊富な映像と図解等により、認知症高齢者グループホームの特性をふまえた防火安全対策について学習できます。
No.８ 職場の防火管理、重要です!
内容数年前に発生したスプレー缶による札幌雑居ビル火災を検証したうえで、飲食店の消防計画の作成を中心に、防火管理のあり方をわかりやすく紹介していきます。
No.10 毎日が火の用心
高齢者施設の防火管理
内容 火災発生時の施設従業員の対応行動など高齢者施設での正しい防火管理のあり方を過去の火災に学びながら具体的に描いています。
No.11 危険物 小さな油断も許さない！
危険物の恐怖を知る
内容危険物火災防止のため、身近な危険物火災、危険物の性質などについて、豊富な映像で解説。
No.12 防火管理者は巡回中！
ホテル編
内容ホテルにおける、消防計画、防火管理者の日常の仕事、消防用設備等の点検及び整備、総合消防訓練など、防火管理者の役割と責任を紹介。
No.13 みんなで実践！職場の防火管理 ～一人一人の意識を高める～
内容防火管理者となった主人公が一人では限界があることに気づき、みんなの協力を促し、消防訓練を実施するまでの様子をドラマ形式で描いていきます。従業員一人一人の防火意識を高め、日頃から消防訓練を行うこ との大切さを訴えます。
No.27 職場に潜む火災 ～事例から学ぶ防火管理～
内容 過去の火災事例から防火管理上の問題点を学び、防火管理者の業務と役割についてわかりやすく解説します。職場の仲間を守る、その責務を考える内容です。
No.28 高齢者福祉施設の火災対応マニュアル
内容 深夜一人で宿直中に火災が発生した場合を例に、通報・初期消火・避難誘導・情報提供について、対処方法やポイントを説明していきます。
２ 消防用設備等
No.14 消防用設備等の取扱い
内容 消防用設備等の取扱いについて、実技と実際の訓練の実写などで解説。防火管理講習用教材
No.15 消防用設備・施設の日常点検
内容消防用設備・施設の日常点検の方法やポイントを具体的に解説。防火管理講習用教材、社内教育等に活用できます。
No.18 火事だ！その時あなたは大丈夫？
内容消防設備が建物・事業所等に設置されていても社員や従業員が、それぞれの使い方をしらなければ、いざという時に役に立ちません！このＤＶＤでは、誰もが知っておきたい基本的な消防設備の使い方と日ごろの チェックポイントを映像で分かりやすく解説します。新入社員研修や消防訓練等の機会にぜひご活用くださ い。
３ 応急手当等
No.19 いざというときの応急手当
～災害・事故・急病から命を救う〜
内容 災害・事故・急病などに遭遇した場合、どのように応急手当や救命処置をしたらよいのか、小さなケガの応急手当から、心肺蘇生法やAEDの使い方までをわかりやすく解説。
No.３５ より一歩踏み込んだ新型コロナウイルス感染予防行動へ
内容 「うつらない」「うつさない」ためには、一人一人による感染予防行動が重要になってきます。新型コロナウイルス感染予防行動について学ぶことができる教材です。
４ 地震、災害
No.5 ハルをさがして
内容震災後の福島を舞台に、ひと夏の経験を通して少年少女たちの「成長」という普遍的なテーマを描く映画。
No.20 津波・命を守る心構え
内容2011年3月11日に発生した東日本大震災の津波を取材し、津波で命を落とした人たち、助かった地域の事例などを紹介。
No.21 職場で取り組む地震対策
内容地震対策の必要性に気づいた従業員たちが、 会社全体で対策に取り組んでいく姿をドラマ形式で描いていきます。地震対策における役割分担（班構成）の重要性と、日頃から避難訓練など地震に備えることの大切 さを、専門家の解説をまじえ説明していきます。
No.22 災害の備え 適切な行動 見て学ぶ事業所の防災訓練
内容地震や火災、津波、風水害など、日本ではいつどこで災害に見舞われるかもわかりません。平日の昼間に起きた東日本大震災では、多くの人が事業所で被災し、逃げ遅れて亡くなった方もいました。そこで本作品で は、事業所での模範的な防災訓練を取材し、一連の流れと手順を紹介しながら、大事なポイントについて解 説していきます。事業所の防災担当者が新たな防災訓練を計画したり、現在の防災訓練のあり方を見直す きっかけとなるように、また、全ての従業員に対する防災教育に活用できるように企図したものです。
No.29 備えあれば憂いなし 〜震災に備えて危険物施設にできること〜
内容過去の震災での危険物施設の被害状況と事故事例、震災を振り返って、参考となる取組事例を紹介しています。
No.31 地震・水害から命を守る 生き抜くための自助・共助
内容 災害に遭遇する家族の様子をドラマで描き、「自助」・「共助」の重要性、命を守る備えと行動を実感的にイメージさせる教材。「5段階の警戒レベル」「住民の主体的な避難行動」などの最新の情勢に基づいた防災知識が満載です。
No.33 大雨のとき気をつけること 早めにひ難するヒント
内容 小学校 中・高学年向けの教材。学校の帰り道、大雨が降ってきたらどこに避難すればよいか、集中豪雨と台風のメカニズムをCGでわかりやすく解説。自分たちが身を守るために何ができるかを学びます。
No.34 助ける、助かる 検証西日本豪雨
内容 一般向けの教材。集中豪雨や台風の仕組みを解説。ハザードマップの活用法や災害情報の入手法、過去の水害で死傷者ゼロだった地域を取材し、実際に行った防災計画を詳しく紹介します。
No.36 防災生活 〜尊い命を守るために〜 ドラマ「一枚の絵」
内容 2011年3月11日・東日本大震災をもとにしたドラマで、大規模災害から命を守るために何をすべきかという問題提起。家庭で、学校で、地域でみんな話し合うということの重要性などが描かれています。
５ アニメーション等
No.16 のりものすごいぞ！しょうぼう
内容のりもの研究家のタニケンが消防署の1日、火災対応訓練、制服など消防署で知りたいことを紹介。普段は入れない「総合指令室」や「整備工場」にも潜入！ポンプ車、はしご車、10トン水槽車などを紹介。
No.17 のりものすごいぞ！レスキュー
内容のりもの研究家のタニケンが体を張って消防訓練に参加。レスキューの特殊装備やビデオスコープやレスキュースキャンの器材などハイパーレスキューのひみつに迫る！救助車、消防防災ヘリコプター、ホイールローダなどを紹介。
No.23 ボクはすぐに逃げたんだ
東日本大震災から学んだこと
内容小学校中・高学年向けアニメーション。釜石市の小学生が津波避難の三原則を守って、どのように避難したかを詳細に描きながら、子供たちの防災力向上を目的に制作。
No.24 ズッコケ三人組の火あそび防止大作戦
内容 幼児・小学校低学年向けアニメーション。子供たちに火の扱い方、火の恐ろしさを知ってもらうため、子供たちが親しみをもって見られるアニメーションで描いています。
No.25 ズッコケ三人組のぼうさい教室 地しんから身を守ろうの巻
内容 幼児・小学生向けアニメーション。児童書やアニメ番組で人気の「ズッコケ三人組」のキャラクター（わんぱくなハチベイ、理論派のハカセ、のんびり屋のモーちゃん）と共に、「地震が起きた時の命を守る行動」 「被害を未然に防ぐための工夫」など、基本的な防災知識と防災行動を身につけていく教材です。
No.26 やめよう火あそび火事のもと ～妖怪ヒザマに気をつけよう～
内容 幼児・小学生向けアニメーション。子どものライターなどの火遊びによる火災を防ぐため、火遊びの危険さ、火事の怖さを子どもたちに伝えます。また、火災が起きた場合の対処についても分かりやすく説明して いきます。
No.30 うしわかまるのじしんとかじからじぶんをまもる！
内容 幼児・小学生向けアニメーション。タイムスリップして、現代に来た牛若丸は、消防士やカラス天狗に教えられながら、地震の時どうすればよいか学んでゆきます。また津波や火事の時の身の守り方も学びます。
No.32 ハローキティとまなぼう！ ぼうさいくんれん
内容 幼児・小学生（低学年）向けの防災アニメーション教材。学校、通学路、家の中、海の近くで地震が起きたときに、どのように命を守る行動をとればよいか、子供たちがキティたちと一緒に学びます。
貸出要領
- ■借用手続
- 事前に電話で貸出状況等を確認のうえ、「DVD借用申込書」により
FAXでお申し込みください。
TEL 082-243-2002 FAX 082-249-9410
- ■借用料
- 無料
- ■貸出期間
- １回につき７日以内
- ■送料
- 貸し出し時は当協会で負担しますが、返却時は利用者で負担してください。
（広島市内の方には送付していませんので、来所して受取をして下さい。直接来所される方は、送料は不要です。） - ■その他
- ・貸し出しは、当協会会員事業所、広島県内の行政機関、広島県内の防火対象物事業所等とさせていただきます。
・貸し出し中に損傷、紛失等があった場合は、利用者にその実費を負担していただきます。